眼精疲労(がんせいひろう)で困っている方へ・・・眼精疲労、目の疲れ軽減、予防用の眼鏡(アイプロテクショングラス)を作りました

みなさん、眼精疲労でお悩みじゃないですか? 目をものすごく使う仕事をしている私達眼科医も例外ではありません。これをなんとかしないとやばいですし、将来網膜がいたんでしまうかもしれません!

横浜相鉄ビル眼科医院の大高功医師と鄭守医師は、眼鏡で予防する方法を考えました。眼科医として、自分たちが納得いくめがねを自分たちで作りました。販売もしています。

横浜相鉄ビル眼科医院トップページへ




眼鏡での眼精疲労軽減を考えています



パソコンを使って仕事をすると、ものすごく目が疲れますね。紙で仕事をしても目は疲れますが、ここまでは疲れません。これは一体なぜでしょうか?

私達の考えはこうです。

パソコンは可視光線を発しています。可視光線を感じると、瞳が収縮します。瞳が収縮しているということは、瞳を収縮させる筋肉(瞳孔括約筋・どうこうかつやくきん)を常時使っているということで、当然瞳孔括約筋がものすごく疲れます。この瞳孔括約筋の疲れ自体を私たちは目の疲れと感じているのではないかと(2009年に立てた仮説。おそらく合っているが、証明は困難)。

なので、普段からしかるべき眼鏡をかけて有害な光をカットすることができれば、眼精疲労の軽減効果があるでしょう。

しかし、もっと大切なことがあります。

目が疲れるぐらいならまだ良いのですが、可視光線の中には網膜にとって有害な光と無害な光があります。パソコンから知らず知らずのうちに有害な光を網膜に浴びているわけで、我々パソコンを使っている世代は将来「黄斑部変性症(おうはんぶへんせいしょう)」にならないか、とても心配です。

近い将来では、黄斑部変性症の前症状であると言われる中心性漿液性網脈絡膜症(ちゅうしんせいしょうえきせいもうみゃくらくまくしょう)も心配です。

現代は、目にとってものすごく不健康な時代であるわけです。以下の項目をご覧下さい。



眼鏡での網膜保護を考えています



網膜は、光を感じるたびにいたみ、光を見ていないときに修復され、というのを繰り返しています。強い光を見たら残像が見えるでしょう。あれが見えているときは網膜がすごく悪い状態になっているわけです。

あまりに強い光を見ると、網膜が再起不能になるわけです(例えば、皆既日食の見すぎやレーザーポインターでの網膜光障害)。

強い光を見なくとも、この修復のシステムが狂ってしまって網膜がどんどんいたんでくるのが黄斑部変性症です。

後天的な黄斑部変性症(広義の)には以下のものがあります。

●加齢でなる、加齢性黄斑部変性症(狭義の黄斑部変性症)
●近視の30代ぐらいの女性に多い、近視性黄斑部変性症
●40代50代の男性に多い、黄斑部の前症状であると言われる中心性漿液性網脈絡膜症(ちゅうしんせいしょうえきせいもうみゃくらくまくしょう)。
●その他いろいろあるが、少ないので省略

どれも、本質的には体質が原因ですが、現代人のパソコンの使いすぎ、テレビの見すぎによる光の増加が関係していることを100%否定できる医師はだれもいないでしょう。自分は、特にパソコンはものすごく悪いと見ています。

体質は変えられませんから、その予防、なってしまった人はその改善のためには、パソコンやテレビを見ないのが一番ですが、それが不可能なら、眼鏡で目に入る光をカットする必要があります。

健康な人は、これらの病気にならないよう、普段からしかるべき眼鏡で網膜の保護をしたいものです。



眼鏡での紫外線カットをより長い時間できるようにと考えています



ユーザーさんから以下のような質問をもらいました。

紫外線はカットしていますか?私は職場で窓際の席に座っており、時間帯によっては顔に直射日光があたります。通勤時などはスポーツタイプのサングラス(紫外線100%カット・茶色いレンズ)をかけておりますが、さすがに屋内でかけるわけにもいかず、また、帽子をかぶるわけにもいかず…大変悩んでおりました。先生のメガネは、瞼裂斑(その他、翼状片、目の美容)の敵・紫外線も100%カットしてくれるのでしょうか?

もし紫外線100%カットのメガネだとしましたら、お昼休みなど、ちょっと外に出る時もサングラスに切り替えなくてOKということになりますか?

また、炎天下の通勤時でもOKなのでしょうか?外だとしても、サングラスをかけていると、周囲の人にからかわれたりして大変不愉快な思いをしております。目の健康の為なのに…。

このような悩みを持つ方は多くいらっしゃいます。

紫外線は瞼裂斑、翼状片、慢性充血を結膜に引き起こす、目の美容の大敵です。従来からある、顔にぴったりフィットするようなサングラスやゴーグルタイプのサングラスは最も効率よく紫外線をカットしてくれますが、この日本は、室内は当然として、室外ですらそういうのをかけているのがやや恥ずかしい環境であります。なので、ついついはずしてしまうことになります。これでは元も子もありません。

普通の形状で紫外線をカットしてくれていれば、それが一番良いのではないでしょうか。



ところで、紫外線、可視光線、赤外線について、知りたがりの人(自分もそうです!)は知っておくべき知識。眼科医もよく間違っている。



わかりやすいようにざっくりと説明したいと思います。

目に影響を及ぼす電磁波(すなわち、見える光と見えない光をあわせたもの)として、紫外線、可視光線、赤外線があります。

●紫外線は、日焼けの電磁波で、目には見えません。例えば日焼けサロンや消毒器の紫外線を発する機械は、紫外線と一緒に可視光線を発しているので光っているに過ぎません。

紫外線は網膜にはほとんど影響を与えませんし、経験的には、水晶体に対しても大きな影響はないと考えます。ですが、白目の表面(結膜)に多く当たると、翼状片や瞼裂斑、慢性充血の原因となります。

太陽の光には紫外線がたくさん含まれていますので、これをカットすることが目を綺麗に保つために大切です。

●可視光線は、私たちが「光」と呼んでいる物のことです。これは見えるので、見えるということは網膜にまでしっかり届いているわけです。

可視光線にはよく言われる赤橙黄緑青藍紫があります。もちろん7種類だけあるわけではなくて、その中間の色が無限にあるわけなんですが。その中で、青、藍、紫の色が特に網膜に障害を与えます。通常はよほど強いものでない限りは問題ないと考えますが、弱いものでも長時間浴び続けると、網膜には良くないでしょう。

●赤外線は、普段の生活では大きな問題になりません。ガラス細工などで強い赤外線を長時間浴びると白内障になることが知られていますが。

この知識が大切です。紫外線と可視光線が、眼科医の中ですら混同されているケースがよく見られます。



では、どんなメガネが目に良いのでしょうか?



●紫外線をカットするためには、レンズに色がついている必要はありません。よくある間違いが、「紫外線をカットしたいのでどんな色のサングラスがいいですか?」というやつですが、レンズが紫外線カットになっていれば、透明でも良いわけです。

●可視光線をカットするには、レンズに色がついている必要があります。紫外線カットになっている必要はありません。レンズの色によって、カットできる光の種類が変わってくるわけです。

●赤外線に関しては、気にする必要がない。

通常の眼鏡はすべて紫外線カットになっています。それに適切な色をつけることによって、可視光線も適切にカットできるわけです。なので、例えばパソコンでの仕事中も、しかるべきサングラスをかけると、眼精疲労が抑えられて目が楽になるでしょうし、網膜にも良いと思われます。



しかし、色の濃いサングラスをかけて仕事をすることを許可してくれる上司がいるでしょうか? 



サングラスをかけてお客さんと商談できるでしょうか?医師はサングラスをかけて外来診療できますでしょうか? 

大高はマイアミに住んでいたので通勤にサングラスは普通でしたが、日本では通勤電車ですらサングラスをかけづらい雰囲気です。サングラスをかけて目を見せないのは失礼だ、みたいな。

日本の夏の太陽光はへたしたらマイアミ以上なのに。ちなみに夏の暑さは確実にマイアミ以上なんですが・・・(^_^;)

そう考えていくと、なかなか納得できるサングラスがありません。なので、鄭先生と私で、まずは自分たちが使いたいような普段からかけられるサングラスを開発することにしました。

普段使いのサングラスは、太陽の下でかけることだけを前提としているわけではなく、むしろパソコン業務など、室内での網膜保護と眼精疲労の軽減を想定していますので、私達はサングラスと呼ぶことに違和感があり、「アイプロテクショングラス」という名前を提唱したいと思います。

従来、メガネのメーカーさんは良いサングラスを開発されていますが、それがほんとうに医学的に良いのかわかりませんでした。

我々眼科医はその医学的な良さがわかるのですが、眼鏡を作るノウハウがありませんでした。

その二つの力をあわせて、自分たちがほんとうに使いたい、「アイプロテクショングラス」を作りました。

そして、それを使用していたところ、多くの患者さんから「自分にもゆずってほしい」という声をいただきましたので、販売することにしました。

正直、メガネの作成は想像以上の手間のかかるものです。我々の価格では、そんなに儲かる仕事ではありません。しかし、鄭先生と自分には2つの夢があります。

将来、アイプロテクショングラス、英語で言うと「eyeprotection glasses」という名称がサングラスと同様に普通名詞として普及して、仕事中にアイプロテクショングラスを装用することが普通になり、多くの皆さんが目の健康的な人生を送れる時代が来るいうのが1つのの夢です。

そしてその時に、いわゆる工事現場とかで目を保護するアイプロテクショングラスは従来からありましたが、「眼精疲労予防目的や網膜保護目的のアイプロテクショングラス」を世界で最初に提唱した医師達と言われたいというのがもう1つの夢です。(^^)

せっかく作ったので、私たちは、作成するアイプロテクショングラスのブランド名を「アイプロテクションファースト(EPF)」と名づけました。一応カッコつけて登録商標もとったのですが・・・汗
眼科医自らが、眼保護を最優先に考えて作っている、アイプロテクションファーストのアイプロテクショングラス

ということになりますね。ちょっとややこしいので、皆さんアイプロテクショングラスと呼んでくださっています。愛用していただければ呼び名は何でもいいです(^^)



EPFのアイプロテクショングラスの詳細について



●紫外線99.9%以上カットです。

眼鏡を買うとよく書いてある表現ですが、実質100%でも100%と言うと後でなんかとしんどいので、このように言うのでしょうね。

自分らは眼鏡に関してはあくまでユーザー目線なので、眼鏡屋さんのこういう少し逃げを残す表現がなんか笑えてしまいます。「おまえと99.9%結婚するつもりだ」なんて言う人みたいで。あ、ごめんなさい、われわれ医者も毎日言ってますね。99%治ると思います、みたいに(^^)

●鄭先生と大高はEPFのアイプロテクショングラスを毎日着用していて、ものすごく目が楽になりました。

個人的には、夜のパソコン作業で、なんか目が辛いなぁと思っていて、あ、めがねかけ忘れてた、と思ってかけると急に目が楽になるのがわかるほどです。大げさではなくて、もう自分らはEPFのアイプロテクショングラスなしでは暮らせません。

自分はアイプロテクショングラスをかけたまま寝てしまうぐらいです。自分でかけたままうつぶせに寝たりとか子供が放り投げたりとか、テストを兼ねてそうとう激しい使い方を1年間しましたが、耐久性も問題ないです。

●↓EPFのアイプロテクショングラスにはイエローとピンクがあります。

どちらも、網膜に最も有害な青色光を中心にカットするような特性です。いわゆるブルーカットグラスと言われるレンズです。

わかりやすいように白いキッチンペーパー上に置いてみました。1枚目の写真は色がわかりやすいようにわざと暗めに、2枚目の写真はフラッシュで写してみました。2枚目は下がピンクです。

1枚目のようにわざとやや暗めに写真を撮ると色がはっきりするのですが、実際には2枚目の写真のような感じです。





●↓自分でかけてみました。モデルがしょぼいのはお許しください。すごく素敵で鼻の高いモデルがかけているのは参考にならないですもんね~(^^ゞ。いくらなんでももう少しましな服装でとれという感じではありますが、まぁ普段着そのままということで(^^ゞ

1枚目がピンク、2枚目がイエローです。我々ASIANの一番多くの人に似あうフレームは、四角系の茶色ではないでしょうか。病院でテストしましたが、すごく顔の小さな女子も大きな女子も全員フィットしていました。男子は、まぁ僕にも鄭先生にもフィットしているとみんな言ってくれるので、みなさんも大丈夫でしょう。

私は普段イエローを愛用しています。イエローは自分で自分に合うように曲げたりしていますので、下の写真、さっとかけてちゃんとなっていますね。ピンクはあんまりかけないので、ちょっとずれてかかっていますね。自分でのフィッティングでうまくいってる証拠でしょう。

イエローは見た目全く気にならないと言われますね。ピンクの方が見た目やや色感がありますね。フレームの型が良いのでしょうか、先生、若くなったねと今まで100人以上の患者さんに言われました(^^ゞ





女性には大きすぎないか?と言う質問が多いので、納涼会で、うちの職員のみぽにかけてもらって、すみえちゃんのiphoneで撮ってみました。



みぽは細身、おそらく女性としても顔の大きさは最小レベルですが、それでもこんな感じです。もうばっちりで、みんなから「似合いすぎ~」という評価が出ていました(^^)

ピンク

○・・・イエローよりも、より幅広い波長の光をカットするので、視界が全体的に暗くなる感じで、色自体は自然に見える。ピンク自体がかわいい色なので、特に女性には見た目良さそう。

△・・・人から見て、白目がやや充血しているように見える。より幅広い波長の光をカットしているので、視界がイエローよりやや暗く見える。

イエロー

○・・・有害な青色光を選択的にカットするので、他の色をあまりカットしない分明るく見える。人から見た目ピンクよりは色が目立たない。

△・・・狭い波長の光だけをカットするので、視界がやや黄色く見えるのがはっきりわかる。慣れるが。

●最近よくあるパターンなのですが、耳にかかるつるの部分がヒンジの部分で外に開くようになっていますので、顔にフィットしやすいです。

●つるが手で自在に曲げられますので、ご自身の顔にフィットするように調整できます。以下の写真は、レンズを外し、向かって左側のつるを大きく曲げてみました。

 

●ヒンジの部分も自分で曲げられます。根元からつるの角度を変えたい時に。あんまり無理しないで、あくまで自己責任でお願いしますね(^^)

https://youtu.be/za0-MUHwpgM

●フレームは非常に弾力性の高いもので作っています。対して、レンズは硬いので、フレームを曲げるとぎしぎしと音がしますが、異常ではありません。どういうわけか時間が経つとぎしぎし音がしなくなってきますが。

●レンズが自分で外せます。レンズがキズだらけになったらレンズだけを換えればいいということを想定しています。また耐衝撃性という面でも、レンズがある程度粘ってくれたあとで外れるのがいちばん安全と考えます(レンズがばりばりに割れて眼に刺さったりするのが一番怖いから)。



EPFのアイプロテクショングラスの価格は



度なしは、16000円+消費税(眼鏡本体+ケース+めがね拭き)とさせていただいております。これに送料が加わります。

度つきは、21000円+消費税(眼鏡本体+ケース+めがね拭き)とさせていただいております。これに送料が加わります。

送料は、クロネコヤマトさんの宅急便の最小(60)サイズ、神奈川県からの価格です↓。

http://date.kuronekoyamato.co.jp/
date/Main?LINK=TK



EPFのアイプロテクショングラス購入方法





●色(ピンクorイエロー)
●度つきか度なしか(度つきの場合は、処方箋を写真にとってメールに添付ないしは別メールで送って下さい。FAXで送りたい方は、045-311-2745にお願いします)
●本数
●お名前
●送付先の郵便番号と住所
●電話番号(宅急便の伝票に記載のためだけに必要)

を明記し、担当の野中まさみ eyeprotectionfirst@gmail.com までメールください。携帯メールの場合、パソコンメール着信拒否設定の解除をお願いします。

②折り返し、送料込みの価格を明記し、メールでお返事いたします。

③先払いで銀行振込みをお願いします。

④振込みが確認できたら、クロネコヤマトの宅急便でお送りします。

以上のような流れでお願いします。

野中は横浜相鉄ビル眼科医院での仕事の合間に対応しておりますので、返事に数日のお時間を頂戴できれば幸いです。

実際にモノを見たい方は、横浜相鉄ビル眼科医院に来院して、スタッフの誰でも良いので声をかけてください。

大高は、ネットのショッピングカートは、県のクリックや、住所や氏名の入力、全角半角の使い分け、その後に来る宣伝メールなんかがめんどくさいと常々考えていますので、メール注文にしました。

「イエロー1本お願いします。届け先は以下の署名の所に」

なんかがみなさんにとって一番早くて楽かなぁと思って(^^)

もちろん、横浜相鉄ビル眼科医院では、ためしがけ、店頭での購入可能です。検査の野中までお申し付けください。野中不在の場合は他の者が対応します。その際、受診の必要はありません。



EPFのアイプロテクショングラス、「良いものを安く提供できている」と自信を持っています。



医者が作ったものだから眼鏡屋の作ったものより高コストなんだろう・・・モノ作りにこだわりを持つ自分たちは、そう思われることをプライドがよしとしません。安売り店の同じ価格帯の眼鏡より良いものを提供したいと考えていますし、できていると自負しています。

より良いモノをより安く提供するために、以下のような企業努力をしています。

●ユーザー目線で、必要ない手間をカットして、その分をユーザーさんに還元しています

眼鏡業界の標準は、販売価格の半分が利益だそうです。一瞬驚くのですが、販売時の異常なほど親切な接客を考えると、やっぱりそれぐらいとらないとやっていけないのでしょう(^^)

自分たちは「度なしと度つきが同じ値段なんておかしいなぁ。度なしは安くつくれへんの?」「眼鏡作るときにそんなに店員さんにあれこれやってもらう必要あんの?こっちははよう作ってほしいだけやのに」「眼鏡、通販で売ってくれたらいいのに。処方箋持ってるんやし」という、眼鏡商さんからみたらおこらえそうな、だけどきわめてユーザー目線での考えを実践しています。

その分、利幅を少なく提供しています。

●同じものを大量生産して、コストをカットして、その分をユーザーさんに還元しています

特に度なしは、フレーム1種類、レンズ2種類で大量発注しています。そのシステムによりフレームもレンズも量産効果をうまく出せていますので、ユーザーさんにより良いものをより安く提供できていると自負しています。

同じフレームを流用することにより、度つきでもフレームに関しては量産効果を出せています。度つきレンズに関しては、量産効果は一切出せないですね・・・

●適正価格の、良いフレーム作りを追求しています

EPFのアイプロテクショングラスと、うちの嫁さんの安い眼鏡(10年ぐらい前に10000円ぐらいで買ったもの。今ならもっと安いかも)を比較してみました。赤いのが嫁さんのです。

まずは、10年間ちゃんと持っているということに、素直に敬意を表したいと思います。

よく見ると、一番の違いは鼻あて(金属がクリングス、皮膚に当たる部分がパッドと呼ぶそうです)です。この部分を
弾力のある素材を後付けするか一体成型にするかで、装用感に大きな違いが出ます。もちろん前者のほうが良いというわけです。

ですが、後付けは部品点数が増える上に、細かいネジ締めや熱を与えての埋め込みなど、非常に手間とコストがかかるというわけです。嫁さんのやつのように一体成型されていると、部品点数と工程を省けるので、コストを大幅にカットすることができます。

なので、良いものは後付け、安のは基本一体成型になっています。

EPFのアイプロテクショングラスのクリングスはチタンでできています。

以下、鄭先生と私とフレーム屋さんとの過去の会話です。自分らはユーザー目線で、このように根堀り葉堀り聞きながら細かくこだわって作っています。

鄭大高:鼻あての金属部分はチタンが一番良いとおっしゃるならチタンで作ってほしいのですが、どんなところが良いのですか?

フレーム屋さん:

1に軽くて、しかも強度が高いこと
2に弾力性があるのでフィッティングに良いこと
3に金属アレルギーを起こしづらいこと

です。合金とかメッキとかだと皮膚炎を起こす人がけっこういるので。

鄭大高:金属の部分は直接皮膚に触れないので、アレルギーは関係ないんとちゃいますの?

フレーム屋さん:いやいや、例えば雨にあたると金属からしたたる水だけでアレルギーを起こす場合があるんです。なんで、この部分の材質がものすごく大事なんです。ネジ1本に至るまで。チタンに勝るものはありません。

鄭大高:うむむむむ・・・なるほど~。逆に、チタンの問題点もあるんですか?

フレーム屋さん:あります。

1番は、素材自体が高くてしかも加工が難しいので価格が高くなること。

2番は、フレームへの装着時には金属部分を熱してフレームのプラスティックに埋め込むのですが、その際チタンは熱を通しづらいので、金属部分がなかなか冷えないので、冷えるまで待たないといけないので挿入が難しく、また挿入したときに周りのプラスティックが大きな範囲で一度溶けるので、あとでゆるゆるになったり抜けたりということが起こりやすいことです。この問題を解決するために、挿入部の凹凸を大きめにしています。

まぁこれらの問題点はありますが、結局その分コストがかかるということなので、コストさえかけられるならチタンがいいに決まっています。

とまぁ、こんなやりとりがありました。自分たちは良いものを提供したいし、鼻あてにはチタンを採用しています。

そう言われてから自分の手持ちやお店のモノをよく見ると、安売り店のモノはとてもいい感じでできているんですが、鼻あてはメッキで硬い素材が使われていたり、もっと安いモノでは一体成型だったりするんですね。

また、嫁さんのフレームは赤の単色です、EPFのアイプロテクショングラスは、薄い茶色と濃い茶色がミックスされた色です。ミックス色は複数のプラスティックを飴細工のように練り合わせて、そこからフレームを手作業で切り出す必要があるので、その分手間暇がかかります。単色は大げさに言うと素材を型に流し込んでタイヤキのようにどんどん作ることもできるわけで、ずっと楽にできるそうです。

安いフレームとちゃんと作ってあるフレーム、こういうところが違うというわけです。みなさんも、お持ちの眼鏡やサングラスをよく観察してみてください。いろいろわかりますよ~(^^)

逆に、ものすごい高いところを追求していません

世界最軽量をうたってフレーム5万円とかの眼鏡もあります。自分たちの眼鏡も、フレームの重量をたとえば半分にするように作ると、おそらくフレームの価格が4倍になってしまうでしょう。しかも、強度は確実に落ちます。自分たちはそんな眼鏡をかけたいわけではないので、あえてそこは狙っていません。

●レンズはこれ以上ないぐらい良いモノを使っています

細かいことは先に書きましたが、これはもう自分らが毎日装用しているわけで、信頼してもらうしかないですね。製造は国内の有名メーカーさんで、その点でも信頼性抜群です(^^)

以上のような感じで自分たちの使いたいアイプロテクショングラスを自分たちがお買い得と友達にも言える価格で作っています。

眼鏡は100円ショップでも売っているわけで、価格ってあってないようなものちゃうか?フレームって実は原価50円ぐらいちゃうの?と思いませんか?自分は思っていました。眼鏡商さん、すみません(^^)

例えば100円ショップのモノはレンズがガラスで割れたときに心配とか、しばらく使うとつるがぐらぐらになってくるとか、金属部分がメッキでアレルギーが起こるとか、そういうのがありますね。それはそれでお手軽で、使用を否定するものではありませんが、自分らが作成するのは、自分たちも使うものであり、高品質でありたいと考えています。そういうものは、仮に100円ショップのモノと中国の同じ工場で作ったとしても、原価もそれなりにします。

そこまで極端に安いモノでなくとも、最近1万円未満の安い眼鏡も多いですが、アイプロテクショングラスを作るようになってから、安いものは安いなりだということがはっきりわかるようになりました。

適正価格で、しっかりしたフレームに、医師のお墨付きの良いレンズのついたメガネを手に入れたいと考える方に購入していただきたいと思います。(^^)

ただし、ケースは汎用品なので、使いやすいですが、品質的にはそんなにたいしたことないです。そこはご了解ください。



EPFのアイプロテクショングラスに関しての質問です。



●宅急便よりももっと安い方法で送れませんか?

安いことだけを考えると普通郵便でも可能ですが、途中での破損、受け取った受け取らなかった問題の発生などがありますので、少々価格は上がりますが(ちゃんと最小サイズですが)、みなさんに確実に良い状態で届けるために、宅急便を採用させていただいております。ご理解いただければ幸いです。

●なぜ先払いのみなのですか?送付は確実ですか?代引きはできませんか?

代引きを頼んだお客さんが、送付されてきた品物を受け取らなかったというケースが非常に多くあるそうです(宅急便屋さんから聞きました)。

頼んだのに受け取らないという人は販売元さんにたいへん失礼だと思いますが、世の中にはそういう人がちょくちょくいるもんです。手術を予約していても無断キャンセルする人すらいるわけですから。

ある一定期間を過ぎると、品物は宅急便屋さんから発売元に返品されます。そういう場合、販売元は商品が売れなかったばかりか、逆に往復の送料を支払うことになります。販売元にすれば、たいへん大きな損失となります。

その損失は、長期的には必ず商品価格に上乗せされることになります。経済とはそういうものでしょう。

そうすると、正直にちゃんと受け取っている人が結局損をするわけです。

自分たちは正直に生きている人間なので、正直な人が損をしないシステムを常に採用する事にしています。ゆえに、先払いのみ、代引き不可ででお願いしています。ご理解いただければ幸いです。

ところで店頭販売は後払いでしょうか?

よくよく考えたら、店頭販売は、お金を払ってから商品を受け取るので先払いですね(^^)

ところでところで代引きは後払いなのでしょうか?

代引きはモノの入っているであろう箱を受け取った瞬間に払っているわけで、実はダンボールは空かもしれないのです。ということは、代引きも実際は先払いであり、唯一のメリットは、「お金だけ払って何も来なかった」ということがない、ということでしょうか。

通販での先払いのデメリットは、ほんとうに商品が送ってもらえるかどうか心配だということです。それでしたら自分らは病院が背景にありますからご心配には及びません。それでも心配な方はぜひ窓口での購入をお願いします。

(今気づいたのですが、自分は代引きが来たときにお金を払う前にダンボールをあけて中身を確認はしないしこれからも一生しないと思いますが、もしかしてあけて確認しても良いのでしょうか? それならば後払いということになりますが・・・)

●紫外線はカットしていますか?

99.9%以上カットしています。実質100なんでしょうが、100といわないのが眼鏡業界の表現でしょうか。

顔にぴったりフィットしているサングラスやゴーグル形状の眼鏡などのほうが、目との隙間から入る紫外線をよりカットできると思いますが、実際には隙間から入るのは正面からに比べるとずっと少ないし、ゴーグル形状や顔にぴったりフィットしたラウンド形状の眼鏡はそれをかけたまま人前に出ることは実際不可能ですよね。EPFのアイプロテクショングラスは、より自然な形状でより長い時間かけてられることにより、より多くの紫外線をカットできるというところを狙っています。

●もし紫外線100%カットのメガネだとしましたら、お昼休みなど、ちょっと外に出る時もサングラスに切り替えなくてOKということになりますか?

OKです。まさしく自分たちの狙っているところのひとつです。

●また、炎天下の通勤時でもOKなのでしょうか?外だとしても、サングラスをかけていると、周囲の人にからかわれたりして大変不愉快な思いをしております。目の健康の為なのに…。

OKです。これもまさしく自分たちの狙っているところのひとつです。ちなみに車の運転もめちゃいい感じですよ(^^)

●紫外線は空中に浮遊していると聞いたことがありますが本当ですか?

紫外線は花粉のように浮遊するということはないと考えますが、例えばガラスに反射して横から入ってきたりということはあるでしょうし、それが浮遊しているというぐあいに表現されるのかもしれませんね。

●できるだけ普通の形のフレーム(ゴーグルとかスポーツタイプではなく)でメガネの上や横の隙間から入ってくる紫外線も防ぎたいと思いますがフレームを自分で曲げたりして顔の曲線に近づけることは可能でしょうか?

これは不可能ですと返事したのですが、今自分でフレームのレンズとレンズの間の部分のフレームを曲げてみたら結構曲がりました。なんで、ある程度は可能ですね。ですが、想定外の改造なので、自己責任でお願いしますね!(^^)

●中心性漿液性網脈絡膜症と他の病院で診断されました。仕事でパソコンのモニタを一日中見ております。診断をいただいた先生には、ストレスが原因で、 パソコンや現在の節電(電気を消すので明暗が激しい)とは関係ないと言われました。本当でしょうか?

大高と鄭医師は、パソコンは中心性漿液性網脈絡膜症発症の原因の一つであり悪化させる原因の一つではないかと見ています。

大高と鄭医師は、中心性漿液性網脈絡膜症の患者さんが私たちのアイプロテクショングラスをかけることによって症状の改善と、将来黄斑部変性症に進行するのを予防してもらえればということを想定の一つとしています。

ところで、中心性漿液性網脈絡膜症は、よく仕事や家庭でのストレスが原因と言われますが、それなら働いている日本人全員なるのではないでしょうか。もちろんどんな病気もストレスが全く関係していないといことはないのでしょうが。40台50台の男性がよくなるということから自然発生した、単なる仮説と考えています。

参考にしていただければ幸いです(^^)

●製造国はどこですか?

フレームもレンズも、提携している日本国内のメーカーさんと自分たちでデザインし、そのメーカーさんが委託している、ないしは直営の海外の工場(主に東南アジア。最適地生産なので、状況により場所が変わる)で製造しています。眼鏡のフレームやレンズ作りはこのパターンが今や標準コースのようです。

「日本の工場に少しでもお金をおとしたいし、made in Japan にこだわりたいので、すべて日本国内で作れないですか?」と聞いてみたところ、「先生方は良いものを作りたいのでしょ? 同じ値段だと、海外の工場で作ったほうが日本で作るよりずっと良いものができますが」と、あっさりと返事されました。

製造業のドライさに驚きましたが、昔は4万円5万円していた眼鏡が急激に値下げされたのは、そういうからくりがあったんです。ま、製造業さんでは常識なのかもしれませんが。。。

それらを日本国内で丁寧に組み合わせて検品しています。

ということで、最終製品はmade in Japanというのが正しいんですかね?made in Japanのパソコンでも、中をあければ台湾製のパーツがたくさんありますからね。少なくともDesigned in Japan, Assembled in Japanであることは間違いないです。

●レンズ込みの重量はどれぐらいですか?

手作りなので製品間で多少の違いはありますが、22から24gです。特別重くも軽くもないです。

●保証はどうなっていますか?

製造過程の原因で発生した異常に関しては、購入日から1年間となっています。不良品に関しては、可能な限り誠実に正直に対応することをお約束します。

送料ユーザーさん負担で送ってください。検査して、製造過程での異常と判明したら代替品と送料を送付します。

ご自身が原因で発生した異常(ふんずけて曲がってしまったとか・・・)、経年変化による異常に関しては保障の対象となりません。その場合は、送料はユーザーさんの負担となりますので、きっちりと見極めてから送っていただければと思います。

そうしておかないと、自分で壊したのを不良品として交換しろと何回も送ってくるような人も世の中にはいるんです。うちらは正直にやっていますので、決して不良品をユーザーさんのせいにしたりはしませんので、わかってくださいね。。。

●クーリングオフ(不良品ではないが返品)はできますか?

申し訳ございませんが、眼鏡という品物の性質上、一度でも使用すると顔の油がついたりしますし、未使用と言われても未使用かどうかが証明できませんので、不良品でない限り、受け取り後は返品なしでお願いします。

自分の頻繁に通販を使いますので、ユーザーの立場で言うと、「受け取って気にいらんかったら返すからお金返してもらえたらうれしいな」、ということになるのですが、売る側の立場で正直に言うと、「受け取って試して気に入らなかったら返品したい」という発想の人は、通販なんかに頼らずに、ぜひ来院して直接サンプルで試してみてから気に入ったら購入してください、ということです。

これも結局は正直なユーザーさんを保護するためですので、ご理解いただければ幸いです。

●ためしがけはできますか?

はい。横浜相鉄ビル眼科医院 検査の野中までお申し付けください。野中がお休みの時は他の者が対応します。その際、受診の必要はありません。

●市販のものでEPFのアイプロテクショングラスと同様の効果を出せるレンズはありますか?

他社さんモノに関してはなんともコメントできないのですみません・・・あくまで一般論ですが、網膜を保護するためには、青色系のレンズより黄色系のレンズのほうが良いと考えます。

●フレームレスの眼鏡はありませんか?

フレームレスはフレーム有りより強度が劣ると考えています。

フレームレスも試作しました。鄭先生は、その時作った眼鏡をよくかけています。

良いものをみなさんに届けたいので、フレームありもフレームレスもかなり耐久テストをやりました(3mの高さから何度も地面にたたきつける、幼児にいじり倒させる、かけたまま何日も寝る、カバンに素のまま放り込んで通勤、などなど)。

自分たちが今販売している眼鏡は、フレームもレンズもびくともしなかったのですが、フレームレスは、このように、最終的にはレンズが割れてしまいました。まぁ自分は限度なくやる性格なので割れるまでひたすらやったわけなんですが。まぁこれぐらい強度テストをやっているということをわかってもらえたらうれしいです(^^)

通常使用ではありえないぐらい強い力をかけた結果なので、普段使いではこのようなことはおこらないと考えますが、やはりあたりまえですがフレームレスはフレーム有りより弱いです。

レンズにフレーム用の孔があいている部分を使って割れています。孔がレンズの局所的な強度を大幅に下げて、しかもそこに集中的に強い力がかかるので、レンズのその部分が耐え切れないのも当然と考えます。レンズ単体では、かなづちでがんがんたたくぐらいでないと割れないぐらい強いですから。

以上の実験結果、私たちはずっと使ってもらえる物を提供したいし、目を護るアイプロテクショングラスで目に何かあったら大変ですから、フレームありだけを採用しています。ユーザーさんのためなので、ご理解いただければ幸いです(^^)

●最近他社から同様の商品が出ていますが、機能の違いとかはあるんですか?

正直、自分たちは良い製品を作ることに集中しており、他社さんの製品を検証したりはしていませんので、全くわかりません。

自分たちの製品よりはるかに安いものもあるようですが、上で申しましたとおり、眼鏡は必ず値段なりのモノだと思っています。

なお、パソコンでの使用を想定したアイプロテクショングラスというコンセプトは、自分たちが作り始めたら、とたんにいろんなメーカーから出てきましたので、自分たち(鄭医師、大高医師)がいちばん最初に考えたと思っています。

自分らはこのような事態が来ることを予見しておりましたので、コンセプトを作った時点で、ちゃんとその日時を証明できる証拠ビデオを残しております。もし他社さんの担当者さんから反論があるなら、コンセプトを考えた時点を正確に証明できる資料を添付して伝えていただければと思います。

コンセプトの模倣は自由なので法的にも全く問題ありませんし、他社さんが作られると、そういうモノがあることが一般に認知されるのでむしろありがたく思っていますが、目を護る道具、みなさんには、他社さんのものでもちゃんとしたモノを選んでいただきたいと思います。

●最近他社から、透明だけど有害な青色光をカットしてくれるレンズが出ていますが、先生たちは出さないのですか?

その眼鏡を検証していないので、その眼鏡に関しての批判能力がないということを前提にお話しさせてください。

青色光を十分にカットするレンズは、内側から見ても外側から見ても黄色く見えます。言葉をかえると、全波長から青色部分の波長を除いた可視光線が網膜に到達した場合、それを脳が黄色と認識する、というわけです。

これは、りんごが下に落ちるのと同じぐらい基本的で、変えられない科学の法則です。理科にある程度詳しい方ならわかっていただけると思います。

「企業努力により、手のひらサイズに小さいのにフルキーボード同様にさくさく打てるキーボードができました!」と言われたらどうでしょうか。人間の手の大きさは昔からちっとも変わりませんから、めちゃくちゃ小さいキーボードが、慣れた人にとってのフルキーボードより打ちやすいということは絶対におこらないでしょう。「小さくて場所をとらないメリットがあります。フルキーボードより多少打ちづらいですが、それなりに打てますよ」といわれると納得できるのですが。

体は昔から変わりませんから、ヒトが直接使うモノに関しては、進化しても変われない法則があることは忘れないようにして、製品選びをお願いします。

自分たちのアイプロテクショングラスで青空を見て下さい。青色が明らかに薄くなっているのがわかるでしょう。他社製品を買われるときは、その眼鏡で青空を見て検証してみてください。



EPFのアイプロテクショングラスの販売会社について



発売元

株式会社ドックスネット 横浜相鉄ビル眼科医院事業部

〒220-0004 横浜市西区北幸1-11-5-2F 横浜相鉄ビル眼科医院内 TEL(045)311-2752



EPFのアイプロテクショングラスは横浜相鉄ビル眼科医院内の研究室にて大高医師と鄭医師で開発していますが、販売元が「株式会社ドックスネット」になっています。。。

以下、少し病院の裏話

病院での物販に関しては、「患者さんの治療に直接関係のある物(白内障術後の保護用眼鏡など)」以外は別会社でやらなければならない」と法律で決まっています。そして、その会社の代表取締役は病院の経営者が兼務してはならないとも決まっています(病院はいろいろ面倒な規制があるんです・・・)。

例えば、「〇〇眼科」内のコンタクトレンズ売り場がなぜか「駅前コンタクト」などという不思議な名前になっていて、領収書の名前もそうなっているのはこのためです。その会社の社長は、だいたい院長の嫁さんか母親というわけです。営業が必要なわけでもありませんから、会社のお金を持ち逃げしない人が一番というわけです。たまに嫁さんに持ち逃げされている先生もいますが(笑)

「株式会社ドックスネット」は、大高医師が100%出資して設立した会社です。

もともとは10年ほど前に、大高が勤務医時代に他院の求めに応じて白内障手術の指導の仕事をやっていたときに、それを法人としてやるべく設立した会社ですが、今は横浜相鉄ビル眼科医院での物販をやっています。小さな会社ですが、大高と横浜相鉄ビル眼科医院が全面的に資金をバックアップしていますし、社長は例にもれず大高の母親の萬里子で、持ち株率100%の大株主(笑)は大高功ですし、少なくとも両方悪い人ではないと思われますし、病院も会社も無借金経営ですので、信用力は抜群(のつもり)です(笑)。

ということで、ご理解いただければ幸いです。



EPFのアイプロテクショングラス、体験者の声です。治療の体験談ではありませんので、病院のHPの一部ですが、掲載させていただいております(治療の体験談は掲載してはいけないという法律あり)。以前の担当者が吉崎だったので、吉崎がよく出てきます。 



大高先生へ


こんばんは。

先日は、ご質問に
早速、お答えいただきまして
ありがとうございました。


遠近両用を希望されていた方は
非常に、残念がっておられましたが
白内障もあると言われているそうで
将来、白内障の治療は
ぜひ、大高先生にお願いしたいと
おっしゃっていましたよ~(^^)


実は、11月に、私も
お友達や姪の分と一緒に
アイプロテクショングラスを
購入させていただいたのです。


お友達と姪は、毎日、お仕事で
朝から晩まで、パソコンと
にらめっこしているので
眼精疲労に、悩まされていたのですが
すごく楽になってきたそうです。


私も、光がやわらかく感じ、
おかげさまで、疲れにくくなりました。
テレビも、時々、かけたまま
みることがありますが、とっても快適です♪


もともと、私は
メガネをかけるのが、大の苦手で
普通のサングラスですら、なかなか
長時間、かけていられないほうなのです^_^;


でも、アイプロテクショングラスなら
1日中でも、かけていられる感じ☆
見た目も可愛いし、すっかり
お気に入りになりました。
もう、これは手放せません!!


先生、素敵なグラスを作ってくださって
本当に、ありがとうございます(#^.^#)


一緒に購入させていただいた
お友達が、記事にしてくださいました。

よかったら、ご覧になってくださいね。

http://blog.goo.ne.jp/amachan213/e/a75fa0b4af62de5c703ae60a0d488955

(ちなみに、ご本人が翼状片手術を受けられた事のブログは以下。そらちゃん、写真の提供ありがとう!)

http://blog.goo.ne.jp/amachan213/c/65147a89296e68fbb01ee86fda916986



大高功先生

9月7日に、そらちゃんの紹介で伺いました、Yです。

この度はお忙しい中、検査と診察をして頂きありがとうございました。
一般的な健康診断では、眼科の項目は視力だけなので、
加齢に伴い、この辺で一度検診を受け、自分の目の現状を知り、
問題がなければ今の状態を維持して、予防できるようにと思い、
眼科検診を希望しておりました。
長年気になっていた、白目の傷の正体もわかり安堵しております。

大高先生のことは、もう10年以上も前からそらちゃんを通じて聞いており、
テレビにご出演された際にも、拝見させて頂いてました。

おかげさまで、アイプロテクショングラスも愛用しております。
仕事や自宅でパソコンを見る時は、必ず使用していて、
使い始める前までは、疲れ目や充血がよくありましたが、
それがすっかりなくなりました!

たまに起きる目の不快な症状が現れた時には、また受診させて頂こうと思います。

ご多忙と存じますので、どうぞご自愛ください。

御礼まで。



横浜相鉄ビル眼科医院 吉崎さま


お世話になっております。
アイプロテクショングラスの発送、ありがとうございます。


僕は、視力は裸眼で1.2あるのですが、
2年ほど前から、
視界の中央付近が歪んで見えたり、暗いところで、まばたききをするたびに、
視界中心部に灰色の残像がのこり、見にくいという症状が、
現れるようになりました。
大高先生に診て頂き、「中心性漿液性網脈絡膜症」と、診断され、
サプリメントを飲んで、経過観察していました。

しばらくして、症状は改善しましたが、
疲れると再び、歪む、見にくいという症状が現れる、という、
一進一退を繰り返していました。

その後、1年ほどしてから、HPでアイプロテクショングラスの存在を知りました。

再び症状が強めにあらわれてきたときに、念のため診察をして頂き相談すると、
「君には、ピッタリ。良いと思うよ~」と、大高先生に薦めて頂き、
購入させて頂いた次第です。

僕は、自転車乗りなので、ふだんサングラスをよくしているため、
癖で、室内に入ると、アイプロテクショングラスをついつい外してしまい、
最初は症状が、あまり変わりませんでした。

しかし、、
アイプロテクショングラスを、
出来るだけ常時着用するようにしてみたところ、、ある日、、

「あれ?? よくみえてる・・・?」

知らないうちに、症状が改善しているではありませんか! (゜-゜*;)アレッ?(;*゜-゜)アレッ?


アイプロテクショングラス、調子がよいようです!(^_^)/


蛍光灯をあび、目を酷使する仕事中(絵を描く仕事です)はもちろん、
生活している時も、日常的にアイプロテクショングラスを着用するようにしたところ、
網膜への負担が少ないせいか、症状に、改善がみられました。
視野中心部のゆがみ、まばたきした時の残像、両方とも現在は、ほぼ消えました。

夜通しのパソコン作業などで、ひどく疲れると、
やはり症状がすこし出てしまうこともありますが、
アイプロテクショングラスをかけていると、
回復も早いようです。

仕事場で違和感なく着用出来るのも、とっても良いですね (*^_^*)スバラシイ

最初の一本は悩みましたが、「こっちの方が、色のバランスが変わらないかな?」と、考え、
ピンクにしたのです。
ピンクは、着用した感覚的には、ピンクというより、
茶系の薄~いフィルターのように感じますね。

今回2本目、イエローをお願いしましたのは、
やはり、癖で外してしまい、会社に置いてきぼりにしたりするので・・・( ̄∇ ̄;)アハッ

到着がたのしみです!

とても助かっています。ありがとうございます!

> I



吉崎様,茨城県のSです。

アイプロテクショングラス,本日届きました。
とても丁寧な包装に感激しました。

見え方の自然さが予想以上のものでした。
かけていても,その軽さでかけていることを忘れるほどです。

何ヶ月か待った甲斐のある,すてきなグラスでした。
値段以上の価値を感じています。
上手に活用して,目を大切にしていきます。
大高先生にもよろしくお伝えください。
ありがとうございました。

後日談:Sさんには家用と職場用にそれぞれ1本ずつとして、追加注文いただきました。



大高先生

アイプロテクショングラスを注文しましたJです。
迅速に対応していただきましてありがとうございます。先ほどから早速かけております。
形も綺麗ですし、イエローはどうかしら…と心配していた色も全く気になりません。

パソコンの光が楽に感じますね。

パソコンも楽ですが、先ほどからテレビを見ていて、テレビの光が楽で驚いています。
最近の流行りでしょうが、我が家もテレビが不必要な大きさで私は眼がチカチカしていました。
大人にもいいでしょうけれど、大型テレビにかじりついてゲームをしたり3Dを見る子供達の目を守るには最適かもしれませんね。

眼の世界も変化してくるんだなあ…と感心している所に息子が会社から帰宅いたしまして、是非欲しいと申しております。
今回は患者さんの分でいっぱいかもしれない、と伝えましたが待っても構いませんので、イエローをお願いいたします。これは吉崎さんにメールをすればよろしいでしょうか?

大高先生

私の稚拙な文章で良ければ、どうぞHPに載せて下さいませ。

あらあら、それならばもっと気合いをいれて書けば良かったわ…と申し訳ない気持ちです。

でも、きっと近い将来、外でサングラスをかけるのが当たり前のように、PCやテレビの前に座ったらアイプロテクショングラスをかけるのが当たり前、な日が来るんだろうなあ。と第一号の購入者、Jはワクワクします。

おおたかより:J先生、お褒め頂き、感謝感謝です。息子さんにも認めてもらえてうれしいな!(^^)



吉崎様
 
一昨日アイプロテクショングラスが無事に届きました。有難うございました。
  
主人も早速、昨日からアイプロテクショングラスをかけて会社に行きました。
  
朝、通勤のため駅に行くまでの日差しが強く 会社ではパソコンを使う機会も多く、また車での移動も多いので、こういう眼鏡が欲しかったのでとても喜んでかけてくれました。

デザインも かけ心地も良いそうです(^^)
  
今までレンズの良い物が素人では分からないので、高価で良さそうな眼鏡でも 本当に良い物かどうか不安でしたので、今までサングラスは買わないでいたのですが、アイプロテクショングラスは説明も詳しく書いてあり大高先生ご自身も使用させていらっしゃるので、安心して購入できました。
  
長く大切に使っていこう思っております。この度は有難うございました。
  
千葉県 M.I.

吉崎様

おはようございます。先ほどメールを見て驚きました。
 
大高先生にも読んで頂いて恐縮しました。HPの感想の欄に私の書いたような文が載せて頂けるなんて、ちょっと恥ずかしいですが大変嬉しいです。
 
お手数かと思いますが吉崎様の方から大高先生に 掲載の事を宜しくお伝え願います。
 
昨日から主人は出張の為、車で栃木県へ行きましたが、ちゃんとアイプロテクショングラスをかけて行きました(^-^)
 
今朝は、わざわざご連絡ありがとうございました。昨日は大雨が降ったりと最近は天気が不安定ですが 皆様もお体に気をつけられて頑張って下さい。

千葉県 M.I.



大高先生へ

先生 こんにちは 福井県敦賀市の川嶋でございます。
アイプロテクショングラスを使い始めて1ヶ月経ちます。とても調子よく、快適ですのでご報告をと思い、メールさせて頂きました。
アイプロテクショングラスのことは、以前から先生のホームページで、存じ上げていたので、私も欲しいなあと思っていましたところ
9月に網膜はく離裂孔になり、先生にレーザー治療して頂きました。

その後の経過は良好に過ごしております。そういうこともあり、網膜を保護することも大切と、早速、アイプロテクショングラスの
遠用と近用を購入致しました。

その節は、吉崎さんにも大変お世話になりました。私の細かい質問にも丁寧に対応して下さり、とてもよい印象を受けました。私は
アイプロテクショングラスは両方とも、ピンクを愛用していますが、このレンズの色が私には快適です。 特に、車を運転するときや、日中には、この色あいが、私の目にはピッタリで「目が楽」という感じです。

 ところで、先生のところの病院へ伺って、本当に感じの良い病院と今までにない親しみを覚えております。
伺うのがとても楽しみなのです。 気さくに話して下さる先生と、女性の方達も親切な方ばかりです。
病院へ行くのが楽しみなんて、今までにはなかったことです。

 実は、私は 仕事に役立てばと、近くのFM放送局の主催する、アナウンススクールを受講していたのですが、
その最後に、マイクの前で3分間話しをするという授業があり、そのときのテーマを「人間味溢れる眼外科医との出会い」
というテーマで、先生に出会ったこと、技術も然ることながら、先生の人柄がとても素敵なので、いつも沢山の患者でいっぱい
なことを話しました。  このように素敵な先生がいることをみんなに伝えたいと思っています。

長くなりましてすみません。
また、来年4月に 主人と2人で伺いますので、宜しくお願い致します。
先生にお会いできるのを、楽しみにしています。

大高先生へ

ありがとうございます。私の拙い文章でもよろしかったら、 どうぞお使い下さい。私も嬉しいです。それと、せっかく 先生のホームページに載せていただけるのでしたら、匿名でなくても構いませんので、先生におまかせ致します。



mail: otaka@isao.com

横浜相鉄ビル眼科医院 トップページへ